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叱られた!

今日はお兄ちゃんのご両親が、孫の様子を見に我が家にやって参りました。
我が家は朝から大騒ぎです。失礼のないように、心を込めておもてなし出来るように、片付けに掃除に買い物にと、蜂の巣を突いたような騒ぎでした。

あちらも我が家を思いはかって、お昼過ぎのほんの1~2時間の来訪ということでしたので、お菓子に果物とお茶でもてなす事になりました。
お菓子も近所では評判の和菓子屋さんで買い、果物も奮発してメロンを用意しました。
そして何よりお祝い事です。帰りのお土産には、我が家で炊いたお赤飯(母と私の共同作業)の折り詰めを用意。
大丈夫!準備万端だわ!

午後2時ちょっと前にお客様到来。小さな帝王を取り囲み、和気あいあいで話が弾みました。
私の父も終止在席し、母も私と一緒に忙しく立ち働きました。お赤飯は今までになく、色鮮やかにふっくらと炊けました。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
お客様を駅までお送りし、残ったお兄ちゃんとみんなで団らんしていた時です。

父がやおら険しい表情で言い出しました。
「どうしてお客様にお食事を出さないの?年寄りがついている家で、お腹をすかせて客を帰すなんて恥だよ]
事前にあちらのご両親とも打ち合わせしていた通りのことで、私としては何も不思議はなかったのですが、考えてみれば、我が家では私が小さい頃から、時間は何時であれ料理を出して食事をしてもらい、ゆっくりと座を楽しんでもらっていました。
そんな習慣をもっている父としては、食事を出さないでお客様を帰すということは、恥以外の何ものでもなかったのでしょう。

「kawasemiもkawasemiだ。そんなこと、今更言われることもないでしょう?」とまで言い出します。

何年かぶりに、私は父から叱られてしまいました
娘とその夫であるおにいちゃんが間に立ち、あちらのご両親とも打ち合わせ済みでのことだったけど、やっぱりお時間を割いて出向いてくださったのです。お食事の用意をすべきだったのかもしれません。

でも私としては、そんなことより嬉しかったのです。本当に何年かぶりに、父に真剣に叱られました。
そして、我が家の流儀というものを思い出し、懐かしく思ったりもしました。
いつの間にか世代の交代とともに、我が家は私と夫の流儀になっていて、それは時代に沿ったものではあるけれど、昔ながらの流儀というかお付き合いのやり方というものを忘れていたようです。ほんの少し、ほっこりとした気分にもなったほどです。

昔と違い、家なんかで作るお料理より、今では美味しいお料理が何処でも食べられます。
それでもやっぱり、お腹いっぱいになっていただいてから、お客様をお送りするということは、決して忘れてはいけないことかもしれませんね。反省、反省・・・・・。

そして父は、怒ったせいか夕方には血圧が上がり、頓服1錠飲んだのでした。
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テーマ : 小さな幸せ
ジャンル : 心と身体

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kawasemi

Author:kawasemi
父の看病をするようになってやっと一人前の大人になったような、天然炸裂、本当に暢気なkawasemiです。
父は2011年1月24日に亡くなり、今は母を見守りながら夫と3人暮らしです。
  
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