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父、終末(7)

一進一退を続けながらも、父はまだ頑張っています。
1日は見ているこちらがたまらないほどの不整脈の嵐。
不整脈が始まると、いかにも苦しそうな呼吸で、顔は歯を食いしばって耐えているようにも見える。
30分以上見守っていたが、その間正常な方が少なく、むしろ不整脈の方が多い。
アラーム音がCCU内にコダマする。
主治医は不在。
看護士さんを呼ぶと、今までも時々こういう時があったそう。
でも、何とかしてもらえないのかと聞くと、緊急なほどではないという。
本当なのか?・・・

ホンの束の間、正常脈に戻り、表情も穏やかになったところで帰ってきたが落ち着かない。
いつ、呼び出しがあるかと思うだけで、何も手がつかない1日だった。

2日の今日。
恐る恐る行ってみれば、穏やかな様子で眠っている。
見舞っている間は、一度も不整脈らしいものはなかった。
昨日はたまたま調子の悪い1日だったのだろうか?

お正月で人手不足ということだけで、父を逝かせたくない。
納得のいく状態で送りたい。
かと思うと、この苦しい状態が長く続くことを思うと、少しでも早く楽にしてあげたい。
でも、こればかりは、私達にはどうすることもできない。
私達はじっと見守り、祈ることしかできない。

人間はとても不思議だと思う。
昨日のように苦しそうな顔をみていると、こちらまで苦しくなってくる。
でも、今日のように穏やかな顔を見ると、家に帰っても何でもできる、まるでスーパーマンにでもなったかのように思える。

CCUの中は、重篤な患者ばかりいる。
あちこちでアラームが鳴っていて、緊張感が漲っている。
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テーマ : 感謝をこめて
ジャンル : 心と身体

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kawasemi

Author:kawasemi
父の看病をするようになってやっと一人前の大人になったような、天然炸裂、本当に暢気なkawasemiです。
父は2011年1月24日に亡くなり、今は母を見守りながら夫と3人暮らしです。
  
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