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父、終末(4)

26日の父の様子。

今日は母と二人で見舞いに行った。
私一人で行かすのが申し訳ないとでも思ったのだろうか?
”可哀想で見ていられないから行きたくない”はずだったのに。

今日の父は、尿バルーンの先の袋に、かなりの尿が溜まっていた!
表には『26日~27日まで捨てないで下さい』と書いてあったけど、バルーン途中で尿が動いている。出ている証拠だ。
昨日はほんの少ししか出ておらず、バルーンの中身は動いていなかった。

不思議なものだ。
相変わらず昏睡状態にあるのに、落胆したり安堵したり。
状態は変わらないのかもしれない。医者じゃないので、見た目と雰囲気で察するしかない。
厳しい状態の中、やっぱり藁をも掴む気持ち。

主治医は不在だった。ステーションの中は例の問題発言○○医師がいただけだった。
そして母は、やっぱりすぐに帰りたがる。
無理して居させても可哀想と思い、帰る事にした。

帰りの車中での会話。
私「お父さんも頑張っているねぇ~。おしっこも出ているようだし、暫くは安心かなぁ~」
母「でも○▽さんのご両親は、夫婦で脳死状態のまま2年近く生きていたらしいのよ。そうなっても困るねぇ~」
(ん?どういうこと?父の本当の状態は母には伏せている。昏睡と言わず『寝てばっかりいるよ』という言い方で緊迫感を和らげていたのに)
私「お父さんだって年も年だし、万が一のことも覚悟しておいたほうがいいね」
母「そうだよ、もう90だもの」

母はやっぱり覚悟をしているようだ。
ま、状態を見れば、普通なら分かる。
でも、はっきり言ってしまえば、もう引き返せないような気がしてあえて言わないでいたのに。

母も85歳。認知症まで行かずとも、年相応にボケてきている。
でも、いつかは言わなくちゃと悩んでいたのに、なんかあっけなく認めていたなぁ。

それでも気分を紛らしたかったので、冷蔵庫の中身は詰まっていたけど、買い物をして帰ってきた。
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テーマ : 感謝をこめて
ジャンル : 心と身体

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kawasemi

Author:kawasemi
父の看病をするようになってやっと一人前の大人になったような、天然炸裂、本当に暢気なkawasemiです。
父は2011年1月24日に亡くなり、今は母を見守りながら夫と3人暮らしです。
  
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