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お盆に思う

お盆でしたね。
夫は先日故郷に帰ったので、我が家はこれでおしまいです。
父が四男ということもあって、我が家には仏壇がありません。
父の実家を継ぐ長男は戦死。その息子とはその嫁とのトラブルがあって、親戚中と絶縁状態です。

父は東京は神田の生まれ。チャキチャキの江戸っ子です。
しかも実家は商家ということもあって、父の子供の頃の話を聞くと驚くことばかりです。
その話の中には子守さんや丁稚さんが出てきたり、遊郭までも出てきたりします。
今の文化とはかけ離れていて、まるで時代劇でも見ているかのようです。

戦火に家を失い、財産は戦後の食糧難で残った兄弟その家族で食い潰したそうです。
父は当時出兵していて家を離れたものの、数ヶ月で終戦。帰ってからは家もなく、そのまま就職をし社宅に住みました。

三男が祖母をひきとって面倒みていましたが、兄弟揃って良くも悪くも江戸っ子気質。
宵越しの金は持たないであっという間に財産がなくなり、定期収入のある父は、散々に無心されたそうです。

私が小さかった頃、お金を借りに来た伯父夫婦が父に断られ、雪の降る中トボトボと引き返していく後ろを、母に託された封筒を握り締めて、必死で追いかけたのを思い出します。
父にはかなりな借金をした伯父夫婦ですが、そのお金は戻ってこなかったそうです。
祖母を面倒みてくれたのでチャラにしたという話を後になって聞きました。

父の口から、今は亡き伯父達の話を聞くことは滅多にありません。
唯一、四国に居る親戚の話はよくします。次男が婿養子に入った先なのですが、ずっと交流があり、先日も結婚式に招待されて行ってきました。
婿養子に入った伯父はすでに他界しており、ずっと血も薄くなっているのですが、お互い同士しかない少ない親戚です。大切にし合っているのです。

今私の世代になって、親戚との付き合いと言うのを大切に思うこの頃です。
幸い夫は6人兄弟。関東と仙台と二手に分かれて住んでいますが、盆暮れの付け届けやお土産などをしあったり、時々電話で話したりしています。
私は一人っ子なので、切に大切にしたいと思うのです。
何年ぶりで会おうとも、距離を感じることもなくすぐに打ち解けあうのは、やっぱり親戚だからでしょうか?久しぶりで会うからこそ、余計に温かさを感じるのです。
やっぱり年ですかね?

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テーマ : 大切なこと
ジャンル : ライフ

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Author:kawasemi
父の看病をするようになってやっと一人前の大人になったような、天然炸裂、本当に暢気なkawasemiです。
父は2011年1月24日に亡くなり、今は母を見守りながら夫と3人暮らしです。
  
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