スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

病気、またひとつ…

父の病気が、また一つ増えました。
病名は前立腺肥大症。

26~7年前、父は前立腺癌でオペをしました。
父はその時に前立腺を全摘出していると思い込んでいたのですが、どうやらそれは間違いだったようです。
今日のエコー検査で、数Cmの前立腺が腫れていることが分かりました。でも悪性ものもではなく、朝一錠の飲み薬で様子を見ましょうということです。
何であれ、88歳の父にオペは無理です。入院も無理でしょう。どんなことであれ、様子を見るしかないのではないかと思うのです。

それはそうと、今日は診察まで2時間待たされました。
エコー検査と排尿時間を計測する検査が終わって診察室の前に行くと、待っている人は8人程度です。
1時間かなぁ~?と思ったら何のその!それからきっちり2時間待ちました。
待っている患者さんたちは、みなうつむき加減で、やっぱり病気なんだなぁ~という感じ。
でも、診察が終わって帰る時の顔は、みんな一様に笑顔なのです。そのギャップに多少の違和感がありましたが、それが何なのかは、診察が終わったときに分かることになります。

先週と同じ年配の医師で、ここの病院の顧問ということです。。。偉いんだぁ~・・・。

呼ばれて入っていくと、爽やかな笑顔で迎え入れてくれました。
「随分お待たせして申し訳ありません」
それから父の様子、検査の結果、これからの治療方針などをお話してくれたのですが、きちんと父と私の顔を見て、とても親切丁寧にお話してくださいます。
時にはたとえ話なども交えながら、話の内容に“癌”という、患者が最も聞きたくない言葉が出てきても、一つ一つ丁寧にお話なさいます。
私たちの不安は、一枚一枚皮を剥ぐように消えていきました。

帰る時の患者さんたちの笑顔は、この丁寧な診察からくるものだったのです。と同時に、8人で2時間の待ち時間の原因も、同じだったのですけれど…。
待たされるのがいいのか、待ち時間は少なくても簡単な診察がいいのか、9番目の常識的な待ち時間をひっくるめて考えてみて、結局結論は出ませんでした。
でも、今日は安心した内容だったからよかったものの、重篤な内容だったらどうでしょう?
やっぱり少しでも安心できる医師と相談して、ゆっくり決められるほうが絶対にいいに決まっています。
そう考えたら、最初から2時間と分かればいつものことです。本を用意していけば、或いは昼寝と決め込めば、それで済むことです。
まずはよい医師に出会えたと言えるのではないでしょうか?

面白かったのは、会計のときに看護師さんが心配して「先生は診察が長いから、随分お待たせしてしまって申し訳ありませんでした」と言いに来て下さったことです。
それを聞いた父は「変わった病院だね。先生も看護師さんも、みんなお喋りだね」ですと!

すっかり安心していたとみえ、自分の病気のことなのに他人事です。
ホントにもう~自分勝手なんだからぁ~!
スポンサーサイト

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

kawasemi

Author:kawasemi
父の看病をするようになってやっと一人前の大人になったような、天然炸裂、本当に暢気なkawasemiです。
父は2011年1月24日に亡くなり、今は母を見守りながら夫と3人暮らしです。
  
にほんブログ村 家族ブログへ
にほんブログ村

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
最新トラックバック
興味津々
無添加化粧品の美杏香 アフィリエイト・SEO対策
     
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。