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父、終末(6)

年の瀬で何かと気ぜわしい。
病院も門松を飾り、お正月に備えている。

救急病院なのでお正月も救急外来はやっている。
それでも、ナースステーションには、いつものように混み合った感はなく、やっぱり閑散としている。

CCUには、例の○○医師が一人いただけだった。

父は、両目に濡れたガーゼを当てられ、一見異様な雰囲気で驚いた。
これまでも、酸素マスクやその中には両鼻に管が入れられており、呼吸は口呼吸だった。今度は目まで塞がれ、顔の殆どが何かしらで覆われている状態。
母も一緒に行ったけど、あまりにも異様な様子に驚いたのか、2~3分もしないうちに帰ると言い出す。
私はもう少し話しかけたり手をさすったりしていたいが、怖がる母を見るのも不憫なので従うしかない。

看護士さんが通りかかったので、両目のガーゼについて聞いてみた。
目が開いてしまい、眼球保護のためだという。
意識がないのに目が開いてしまうなんて、ひょっとしたら苦しいのではないかと聞いたが、身体的に苦しかったりすると計測器の数字で表れるが、それも安定している。
ただ胸水が溜まっているだめ、右肺は殆ど肺音は聞こえず、左も下部は聞こえず、殆ど左上部肺のみでの呼吸となってしまっているらしい。
明日は父の主治医が当直なので、また胸水を抜く処置が行われるとか。
これまで2回胸水を抜いているが、1回目が1500cc、2回目は1000ccだったとか。
入院までの体重の増加は、胸に溜まった水だったのね。。。

呼吸も挿管こそしてはいないが人工呼吸器で、無理矢理肺に空気を送っているとか。そうしないと肺に空気が入らないのだそう。

今まで家にいたときも、苦しかったんだろうなぁ~。
寝ても治らず、私や母に聞いても訳が分からず、どれだけ怖い思いをしたことだろう。
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父、終末の1

父もいよいよという時を迎えているようです。

一昨日のとっちらかった精神状態からは抜け出してはいるものの、腎不全と糖尿病からくる昏睡状態になっています。
声をかけると多少の反応はあります。モゴモゴ訳の分からないことを言い続けていますが、時折チラッと聞こえる言葉の中に「オカアサン ○×△▽□・・・」のような言葉が聞き取れ、恐らく「オカアサンニアイタイ」或は「オカアサンヲタノム」というような事を言っているのではないかと思います。

私がもっと真剣に父の病と向き合っていたら、違う形になっていたのではないかという後悔で苦しいです。
まだまだ私には余裕があっただろうに、何故、もっともっと真剣に父と向き合わなかったのか。
父に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

いろいろあります。
医師に対する苦情もあります。臨時外来で診てもらった例の医師などは論外で、現担当医にだって、一昨年第一線を退いたそれまでの担当医にも。
でも、やっぱり一番私が怠慢だった。
私の怠慢さが、今現在、父を苦しめています。

あと一ヶ月はどうかという状態です。今日担当医から告知されました。

病院からの電話で病院に向かう時、とっても信じられないほどに冷静だったけど、ジワジワと悔悛の情に悩まされています。

重い話で本当にごめんなさい。

実は、先月私自身もいつもの病院で、私は癌告知をされました。
でも、確認の第二次検査ではクリア。来年の2月にまた検査で、これもクリアなら以後2ヶ月おき或は3ヶ月おきの検査が続きます。

ここずっと、自分の事でもいっぱいいっぱいでした。
父に当たってしまったこともあった。

父は、私を許してくれるだろうか?

その後

すっかり間をあけてしまっています。
思いもよらなかった入院でなかなか体調が戻らず焦った部分はありましたが、私より、周りの人達の方がいろいろと考えてしまった部分があるようです。

先日、ケアマネさんのすすめで、父の区分変更をお願いしました。
父の認知も随分衰えて、確実に認知症を患ってしまったといえるでしょう。空腹ばかりを訴えたり、デイに行けば昼食を食べてないと言ってみたり、母の後を子供のように追いかけ回しています。
母を散歩に連れ出そうとすると「お願いだから今日だけは出掛けないで」と泣き出してみたり、私を「親不孝もの!」と罵ったり、いろいろです。

私も最近では、父を自分の父親と思わずに、惚けてしまった老人として冷静にみることができるようになりました。
勿論波はあるでしょうが、それでも今のところは感情的にならずに対応できています。
自分の親を、あえて親と思わないことで、ついつい感情的になってしまいがちな状況を回避できるのだと分かったのです。
逃避と言われるかもしれませんが、私はそうしなければ父の面倒はみられません。またいつ、オーバーヒートしてしまうか分からないですから。

訪問看護の看護士さんからも、いろいろな対応方法を教わりました。
ケアマネさんも、ダメもとで区分変更を申請しましょうと強く進めてもらいました。
私だけでは絶対に乗り超えられないことなので、多くの方達が助けてくれているのだと実感し、感謝しています。

テーマ : 心と身体のケアを大切に!
ジャンル : 心と身体

先日の月曜日、父は循環器外来に急遽受診したのでした。
まず、ニトロペン(狭心症発作時の頓服)とアダラート舌下錠(血圧異常上昇時頓服)がなくなりそうだったのと、最近またしても浮腫みが出てきたように思うことが理由でした。
お正月に入って頓服がなくなってしまうと、チョットヤッカイになるだろうと判断したからです。

別に薬だけなら私が一人で行っても大丈夫なのですが、幸い夫が休みで付き添いをお願いできたのと、何となく父の様子に覇気がないのが理由でした。

デイにはちゃんと行っており、何とまぁ!11月からは皆勤です!
前夜のゴタゴタは相変わらず続いており、最近ではれっきとしたせん妄状態になっています。3日に一度はかならず夜中に母を起こして、分けのわからない事を言っては私達家族をみな起こしてしまいます。
寝る前の水分補給は、煩がられるほど言ってあるのに、理解するのは話をしたときだけで暫くするとまた忘れてしまいます。

~つづく~

テーマ : 心と身体のケアを大切に!
ジャンル : 心と身体

父の夕飯

父の呼吸音のことですが、火曜日から金曜日に変更になった訪問看護師さんに聴診器で聞いてもらいました。
確かに音がすると。でも、心臓の雑音や肺からの雑音はないとのこと。
きっと急激に冷え込んで気管支が狭窄し、その後の温度調節が上手に出来ていないからかもしれないということでした。
熱が出たり呼吸が苦しくなったりしたら、必ず病院に行ってくださいとのことでした。

今日は私達夫婦と次女は、孫のちょっとしたイベントがあってお出かけでした。
夕食まで帰ろうと思ったのですが、行事が押して帰れませんでした。

結局母には店屋物で夕飯を済ましてもらったのですが・・・。
父はとんでもないものを食べたのでした。
夜になって発覚し、怒るに怒れず、夫と二人でお腹を抱えてわらってしまいました。

この続きはまた次回にでも。
今日は疲れたのでこのまま店じまいです。
おやすみなさい。。。。

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

プロフィール

kawasemi

Author:kawasemi
父の看病をするようになってやっと一人前の大人になったような、天然炸裂、本当に暢気なkawasemiです。
父は2011年1月24日に亡くなり、今は母を見守りながら夫と3人暮らしです。
  
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